いつから子猫に爪とぎが必要?素材や種類なにがある?

子猫はいつから爪とぎするでしょう?
子猫は生後1ヶ月を過ぎたあたりから爪とぎの仕草をはじめます。
早すぎ~。でも小さいうちは爪も弱いので爪とぎしてもかわいらしいです。
愛猫ミコの爪がヤバイと思うくらいしっかりしてきたのは、生後5ヶ月を過ぎたあたりからでした。
いつから子猫に爪とぎが必要か、爪とぎの素材と種類についてお話していきますね。
爪とぎの素材の特徴や種類を知って、飼い主さんがコレ!と思ったものを選んであげましょう。
子猫はいつから爪とぎする?

子猫は生後1ヶ月あたりから爪の出し入れができるようになり、爪とぎの仕草を始めます。
爪とぎは猫の本能のひとつで、しつけでやめさせることはできないのです。
子猫が生後1ヶ月~2ヶ月をすぎたら、爪とぎを用意してあげましょう。
子猫の安全のためにケージを活用するなら、ケージの中に爪とぎを入れてあげてもいいですね。
ホルダーを使ってケージに設置する爪とぎがあります。
ハウス型の爪とぎもあり、ハウス型は猫ベッドにもなるので一石二鳥です。
ハウス型の爪とぎは、体温がまだ維持できない生まれて間もない子猫を保温してあげる時にも役立ちそうですね。
子猫ちゃんはケージに入れてあげると安心です。
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爪とぎの素材なにがある?

爪とぎ素材は主に、ダンボール、麻縄・麻布、カーペット、木材の4種類があります。
猫さんが気に入りやすい爪とぎ素材は、ダンボールや麻縄です。
ダンボール素材は研ぎカスは出やすいですが、ゴミとして捨てやすいのがメリットです。
研ぎカスが出にくく長持ちするのは麻縄・麻布や木材の爪とぎですね。
爪とぎの素材ごとに特徴をみていきましょう。
ダンボール
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ダンボール爪とぎの特徴
- 種類が多いので好みの形を選べる
- ダンボールのみで作られた爪とぎは紙ゴミで捨てられる
- メーカーによってダンボールの粗さや持ちが違う
- 研ぎカスが出やすい
ダンボール素材の爪とぎは形の豊富さが魅力です。
一般的なボード型やポール型のダンボール爪とぎもあれば、ソファーやベッド型のもの、オブジェのようなものまで。
ダンボール素材は研ぎカスは出やすいですが、爪とぎ本体がダンボールのみでできている製品なら、紙ゴミとして捨てやすくて交換しやすいのでいいですよ。
ボロボロになったら捨てて買い替えるのが楽ですね。
麻縄・麻布
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麻縄・麻布爪とぎの特徴
- ポール型が多い。ボード型、コーナー設置タイプ、マット型などもある
- 爪とぎしても研ぎカスがあまり出ない
- 長持ちする
- 地域によって粗大ゴミor切断・解体して捨てる必要がある
麻縄素材の爪とぎは、猫さんが気に入りやすく研ぎカスが出にくいのが魅力です。
麻縄素材でよくみる爪とぎの形は、ポール型、ボード型、マットタイプですね。
麻縄素材は比較的長持ちするのがよいところです。
ゴミとして捨てる際は、地域によっては切断・解体してサイズを小さくして捨てる必要があります。
カーペット
カーペット爪とぎの特徴
- ポール型、マット型、ベッド型などがある
- 形の種類は少ない
- 爪とぎしても研ぎカスがあまり出ない
カーペットで爪とぎするのが好きな猫さんは、カーペット素材の爪とぎがよいですね。
カーペット素材は形の種類は少なめ。
カーペット素材の爪とぎでは、ポール型、マット型、ベッド型を目にしたことがあります。
愛猫ミコはカーペット素材の爪とぎをボロボロにして、出てきた紐?糸?をガジガジ噛んで食べそうになっていたことがあります。
このような場合は、誤飲しないように気をつけてあげましょう。
木材
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木材爪とぎの特徴
- ボード型、柱や壁のコーナー設置型、縦型などがある
- 爪とぎしても研ぎカスがあまり出ない
- 地域によって粗大ゴミor切断して捨てる必要がある
木製の爪とぎは、研ぎカスが出にくく長持ちするのが魅力です。
木材で爪とぎするのが好きな猫さんにいいですね。
木製爪とぎはかなり長持ちしますが、大きいサイズのものは地域によっては粗大ゴミor切断して捨てる必要があります。
ご紹介した爪とぎの素材は、ダンボール、麻縄・麻布、カーペット、木製の4種類でした。
わが家で使ったことのある爪とぎは、ダンボール、麻縄、カーペット素材です。
愛猫ミコは子猫の頃は麻縄とカーペット素材が気に入っていましたが、今はダンボール素材が好みです。
ミコは爪を切らせてくれないので、麻縄やカーペット素材は爪がひっかかるのが嫌なようですね。
爪とぎの形どんな種類がある?
続いて爪とぎの形状にはどんな種類があるかみていきましょう。
爪とぎの形状は、ポール型、壁に立てかける縦型、ボード型、ハウス型、ベッド型、ソファ型、丸型、マット型など、本当にたくさんあります。
気に入る素材の爪とぎなら、どんな形でも使ってくれることが多いです。
わが家の愛猫ミコも、ダンボール素材ならポール型でも縦型でも使ってくれます。
爪とぎの形は、飼い主さんがいいなと思ったものを用意して猫さんが気に入るか試していくといいですね。
ポール型
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わが家で最初に買ったのは、ポール型爪とぎでした。
マルカンのおもちゃがついた爪とぎで、愛猫ミコは気に入って使ってくれました。
おもちゃがついている爪とぎは子猫におすすめです。
ちなみに、わが家が最初に買った爪とぎはおもちゃのついたマルカンどこでもツメとぎタワーSでした。↓
関連記事:マルカンどこでもツメとぎタワーSは子猫におすすめ!実際に使用したレビュー
壁に立てかける縦型
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壁に立てかける縦型爪とぎもあります。
ポール型爪とぎやキャットタワーを置いても、愛猫ミコは壁でガリガリするようになったので、我が家は壁に立てかける縦型爪とぎを買いました。
気に入って使ってくれています。
ボード型
ボード型は床置き、壁に立てかける、といった使い方ができます。
わが家の愛猫ミコは、壁でガリガリ→シートで保護する→保護していない壁でガリガリ爪とぎする困った子。
ガリガリ爪とぎしてしまう場所に貼るために、研ぎカスの出にくい麻布のボード型爪とぎを買いました。
ところが麻布素材は気に入らなかったみたい…。
これでは爪とぎしないで、今度は別の場所の壁で爪とぎするんです。
ダンボール素材が好きなミコにはダンボール素材のボード型爪とぎで壁をガードするほうがよかったですね。
愛猫さんが気に入る爪とぎ素材を選ぶのは大事ですね。
ハウス型
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ハウス型爪とぎもあります。
ハウス型爪とぎは防寒対策にもなりますね。
おしゃれでかわいい形のハウス型爪とぎがたくさんありますよ。
ベッド型・ソファ型
ベッド型やソファ型の爪とぎでくつろぐ猫さんも多いですね。
ベッド型やソファ型は色々な形があるので、ユニークな形に挑戦することもできます。
インスタ映え、おしゃれな爪とぎを捜すならベッド型やソファ型がいいですね。
丸型
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丸型の爪とぎもあります。
丸くなって眠るかわいい猫さんがみられるかも。
猫鍋っぽくて丸型もかわいいですね。
マット型
マット型の爪とぎもあります。
マット型の爪とぎは、麻やカーペット素材になります。
ご紹介した爪とぎの形状は7種類でした。実際はもっとたくさんあります。
最初はどれでもいいので使ってみて、愛猫さんのお気に入りを探していきましょう。
まとめ
子猫は生後1ヶ月~2ヶ月を過ぎたら爪とぎの仕草を始めます。
爪とぎはなるべく早く用意してあげましょう。
爪とぎの素材は主に4種類。形状はたくさんありますが、どの爪とぎがいいかは猫さんの好みにもよります。
形がたくさんあるダンボール爪とぎもいいですし、研ぎカスが気になるなら麻縄や麻布素材を試すのもいいですね。
最初はなんでもいいので用意してあげて試していくのが大事ですね。
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