子猫のおもちゃを準備!猫じゃらしは人気のじゃれ猫あそびで決まり
子猫のミコを迎えるため、次は子猫のおもちゃの準備です。
猫のおもちゃはどれがいいのか調べると、猫じゃらし、ボール、けりぐるみ(けりけり)など色々ありますね。
「おすすめ10選」とか「おすすめ20選」とか色々ありすぎて選べないほど。
そこで、子猫に実際に使用しておすすめの猫じゃらしを1つだけご紹介します。
子猫に危険なおもちゃについてもお話しますね。
子猫におすすめの猫じゃらし「じゃれ猫あそび」
子猫におすすめの猫じゃらしを1つだけご紹介するなら、「キャティーマンじゃれ猫あそび2本入」です。
購入した理由は単純。
初めて猫のおもちゃを買う時にどれがよいのか全然分からなかったので、Amazonの猫おもちゃ部門でベストセラー1位になっていたもの(購入当時)を選びました。
やっぱり猫といえば猫じゃらし。ベストセラーを買えば間違いないはずです。
猫じゃらし「キャティーマンじゃれ猫あそび2本入」は、安いのに本物のウサギの毛を使用していて、猫さんの狩猟本能をくすぐってくれます。
我が家にやってきた生後4ヶ月の子猫ミコは、この猫じゃらしでとてもよく遊んでくれました。
2本のうち、白いふわふわの毛の猫じゃらしを気に入る猫さんが多いようで、愛猫ミコも白いほうが好き。
子猫用なので持ち手が短めです。
活発な成猫に使うと、遊んでいる最中に手を引っかかれるおそれがあるので注意です。
欠点は猫じゃらしの毛が抜ける
「キャティーマンじゃれ猫あそび2本入」の欠点は、猫じゃらしに使われているウサギの毛が抜けやすいんです。
我が家では愛猫ミコがとっても楽しそうだったので、猫じゃらしの毛が舞ってもいいや!って感じで遊んでいました。
2本のうち白いふわふわの毛の猫じゃらしの方は、遊びすぎて根元からスポッと白い部分が取れてしまいました。
この猫じゃらしに限ったことではなく、猫のおもちゃは壊れやすいと思ったほうがいいです。
耐久性はそこまで気にせず買い替えるものだと思っています。
飽きる時はやってくる
愛猫ミコは、「キャティーマンじゃれ猫あそび2本入り」をとても気に入ったので、合計3セット分も購入しました。
大好きでよく遊んでいたのですが、2ヶ月くらい遊び続けたら飽きてしまったようです。
1セット分、使われずに残ってしまいました…。
猫さんにもよるかもしれませんが、愛猫ミコはおもちゃに飽きます。
猫のおもちゃは色々買い替えていくものなんだと悟りました。
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子猫に危険なおもちゃ
猫のおもちゃには、猫じゃらし、ボール、けりぐるみ(けりけり)など色々ありますね。
どれを気に入るかは子猫ちゃんにもよりますが、気をつけてあげたい危険なおもちゃもあります。
長い紐の先におもちゃが付いた釣竿タイプ
“長い”紐の先におもちゃが付いた釣竿タイプの猫じゃらしは少し危険です。“長い”紐の先に、虫や動物をかたどったもの、まゆ玉などが付いているおもちゃですね。
この釣竿タイプの猫じゃらしは、猫の狩猟本能を刺激するので気に入る猫さんが多いです。
愛猫ミコも例外ではなく大好きで、すごくよく遊びました。
ただ、“長い”紐の先におもちゃが付いたタイプは、興奮しすぎておもちゃの紐が身体や腕や脚に絡まってしまうことが何度もありました。
成猫になっていたので怪我はなかったですが、“長い”紐の先におもちゃが付いたタイプは子猫の時はやめておいて、骨格が丈夫になってから使ったほうがよいですね。
さらに、愛猫ミコは紐の先についたおもちゃをくわえてダッシュで持ち去ろうとするので、持ち手の棒が室内ドアにひっかかることがあり、その拍子にミコが怪我をしないかヒヤヒヤしました。
飼い主さんも猫さんと遊ぶことに馴れてから使ったほうが安心です。
その一方で、釣竿タイプの猫じゃらしはよく遊んでくれるので、気をつけながら遊ぶととても楽しいですよ。
またたび入りおもちゃ
またたび入りの猫じゃらし、ボール、けりぐるみ(けりけり)などもあります。
またたび入りは子猫用おもちゃという観点ではおすすめしません。
またたびは脳の中枢神経を刺激し、麻痺状態にするといわれているので、子猫にどんな影響があるかわかりません。
またたび入りおもちゃで猫さんを遊ばせるのは、念のため成猫になってから(生後12ヶ月を過ぎた頃)にしましょう。
成猫でもまたたびは量を気にして使う必要があります。
子猫のうちはまたたび入りおもちゃは避けたほうがよいでしょう。
関連記事:子猫にまたたびいつから使って大丈夫?効果は?害はないの?
誤飲のおそれのある小さいおもちゃ
猫は意外となんでも口にします。
愛猫ミコは落ちていた輪ゴムを食べようとしていたり(慌てて取り上げました)、小さなホコリを食べちゃうこともあります。
子猫に限ったことではないですが、例えばねずみの形をした小さいおもちゃなど、誤飲するおそれのある小さいおもちゃはやめておきましょう。
おもちゃを誤飲して消化できないと、手術するほど大事になるケースもあります。
また、遊んでいる間におもちゃのパーツがとれて、それを誤飲してしまうこともあります。
遊ぶ際はよくみていてあげることも大切ですね。
まとめ
たくさん猫のおもちゃがある中で、子猫のミコに使っておすすめだった猫じゃらしを1つだけご紹介しました。
子猫に避けてほしいおもちゃは、長い紐の先におもちゃが付いたタイプ、またたび入りおもちゃ。
そして子猫に限らず、誤飲の危険のある小さいおもちゃには気をつけてあげましょう。
猫のおもちゃは壊れるもの。猫はおもちゃに飽きるもの。
子猫ちゃんの成長を見守りつつ、色んなおもちゃを買い替えながら猫さんと遊んでいきましょう。
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