初めての猫どこから迎える?保護猫・ペットショップ・ブリーダー初心者向きは?

純血種と雑種の子猫 猫を飼う準備

猫を飼おうと決めたら「どこから猫ちゃんをお迎えするか」悩みますよね? 猫を迎える主なルートは、「保護猫」「ペットショップ」「ブリーダー」の3つです。初めて猫を飼う初心者さんは、どこから猫を迎えるといいのでしょうか? この記事では、「保護猫」「ペットショップ」「ブリーダー」それぞれの選択肢の特徴とメリットとデメリット、初心者向けはどこなのかお話しします。この記事を読んで、どこから猫ちゃんを迎えるか、自分にとっての最適解をみつけてくださいね。

保護猫とは

保護猫とは、行政施設(動物愛護センターなど)やNPO法人、個人ボランティアなどによって保護された猫のことです。保護猫の場合、猫は「購入」するのではなく「譲渡」されます。多くは雑種(ミックス)ですが、純血種が保護されるケースもあります。子猫から成猫まで幅広い年齢の猫と出会えます。

メリット

  • 費用(初期費用)を抑えられるケースが多い
  • 殺処分を減らす社会貢献になる
  • 子猫から成猫まで幅広い年齢の猫と出会える
  • トライアル期間(数日~数週間)があり、初めて飼う場合や先住猫がいる場合でも相性を見極められる
  • 性格や癖を事前に把握しやすい
  • 病歴やハンデなどを明確に教えてくれる
  • 雑種は遺伝性疾患のリスクが低い

デメリット

  • 譲渡に審査があり、断られるケースがある
  • 過去のトラウマから、人慣れに時間がかかる場合もある
  • 猫エイズ(FIV)や猫白血病ウイルス(FeLV)などの感染症キャリアである可能性がある
善良な団体やボランティアを選びましょう。譲渡条件(年齢制限、単身者可否など)を自分が満たしているか事前に確認しましょう。飼育環境を確認し、お迎えしたい猫ちゃんの性格、感染症キャリアについて質問しましょう。

ペットショップの猫とは

ペットショップの猫とは、店舗を通じて販売される猫です。店頭では純血種の子猫と出会うことができます。ペットショップに立ち寄れば気軽に猫を見ることができ、気に入った子がいたら比較的短期間でお迎えできる手軽さが特徴です。

メリット

  • 思い立ったらすぐに猫を迎えられる
  • 単身者や高齢者などでも状況を問わず迎え入れやすい
  • 人気の猫種や血統の子猫に出会える
  • ペットショップによっては保証がある
  • 飼育に関する基本的なアドバイスを受けたり、飼育用品の購入が一度にできる

デメリット

  • 費用が高額になる傾向がある
  • 親猫や兄弟猫との社会化期間が短く、甘噛みを知らない可能性がある
  • 親猫や育った環境が見えにくく、劣悪な環境のブリーダーから繁殖された可能性がある
  • 純血種は、猫種特有の遺伝性疾患のリスクが高い
  • トライアル期間がないため、先住猫との相性見極めが難しい
第一種動物取扱業の登録番号を確認し、優良なペットショップを選びましょう。ペット保証の内容について、店内の清潔感、子猫の健康状態(目やに、鼻水、下痢、皮膚の異常がないか。毛並みが整っているか)をチェックしましょう。

ブリーダーの猫とは

ブリーダーの猫は、特定の猫種の繁殖・飼育を行っている専門家のところで生まれ育った猫です。ブリーダーから直接猫を迎える場合、親猫や兄弟猫の情報を確認でき、その猫種に関する専門的な知識や飼育アドバイスが得られます。

メリット

  • 特定の猫種にこだわりがある場合によい
  • 猫種の特性や飼育に関する専門的なアドバイスを受けられる
  • 親猫の性格や健康状態、飼育環境を直接確認できる

デメリット

  • 人気の猫種や優良なブリーダーの場合、費用が高額になる
  • ペットショップに比べ数が少なく、自宅から遠い場合がある
  • 見学や引き渡しまでに時間がかかり、予約が必要な場合が多い
  • ブリーダーとの個人取引は日本では一般的ではなく、トラブルのリスクがある
  • 純血種は猫種特有の遺伝性疾患のリスクが高い
  • トライアル期間がないため、先住猫との相性見極めが難しい
優良なブリーダーを見極める目が必要。第一種動物取扱業の登録番号を確認しましょう。必ず猫舎(ブリーダーの飼育場所)の見学を申し込み、飼育環境を確認しましょう。血統、性格、遺伝性疾患の有無について質問しましょう。

初心者向きは?

「保護猫」「ペットショップ」「ブリーダー」それぞれ特徴とメリット・デメリットをみてきました。初めて猫を飼う初心者さんは「保護猫」か「ペットショップ」どちらかから猫ちゃんをお迎えするのがいいと思います。

保護猫子猫のお迎え

猫種にこだわらないなら|保護猫

猫種にこだわらないなら、初めての猫に「保護猫」を迎えるのがおすすめです。子猫だけでなく、性格が明確な落ち着いた成猫を迎えたい場合にも「保護猫」が適しています。

よい保護猫団体か見極める必要がありますが、行政施設(動物愛護センターなど)や、“第一種”動物取扱業の登録、または“第二種”動物取扱業の届出のある団体なら少し安心です。(※“第一種”動物取扱業は営利活動、“第二種”動物取扱業は非営利活動となります)。団体が発信するブログや利用者の口コミなどをチェックし、見学してみるといいですね。

自身が保護猫団体の譲渡条件を満たせなかった場合は、その団体だけでなく、他の保護猫団体も検討してみましょう。動物病院や地域の掲示板などで、猫の里親募集を探してみる方法もあります。

猫種にこだわるなら|ペットショップ

猫種にこだわりがある方は、初めての猫を「ペットショップ」からお迎えするのがおすすめです。猫種にこだわりはないけれど、保護猫団体の譲渡条件を満たせなかった場合にも、「ペットショップ」が選択肢になりますね。

優良なペットショップか見極める必要はありますが、第一種動物取扱業の登録があるか確認し、口コミもチェックすると少し安心です。ペット保証や店舗の清潔感などを他のペットショップと比較検討するとよいですね。

初心者に不向き?|ブリーダー

「ブリーダー」から初めての猫をお迎えするのは、初心者にはハードルが高いと思われます。その理由は、日本ではブリーダーからのお迎えが一般的ではないからです。そのため個人間取引に慣れていないブリーダーさんもいるようです。さらに、地域によってはブリーダーの選択肢が少なく、遠方まで訪問が必要なケースもあります。

初心者が優良なブリーダーを見極め、たとえ遠方でも見学予約をしてお迎えするのはハードルが高いと思いませんか? 純血種の猫ちゃんを迎えたいなら、ペットショップを最初の選択肢にするのが初心者さんにとって無難だと思います。

猫種にこだわりがあって、初めての猫をどうしてもブリーダーからお迎えしたい!という方はチャレンジしてみてくださいね。

まとめ

初めての猫をどこからお迎えするかについて、なんとなく方向性はかたまりましたか? 猫ちゃんをどこからお迎えするかに絶対的な正解はありません。生まれてきた命を救うという意味では、どこからお迎えしても変わらないかもしれませんね。
「保護猫」「ペットショップ」「ブリーダー」それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、自分の状況や考えに合った選択をして、お迎えした猫ちゃんと人生を共に生きていきましょう。

ブログ運営者
ミコト飼い主

猫好きながら、子供の頃の経験によって活発な猫が少し怖くなっていた飼い主。2017年からミコ(キジトラ)、2023年からコト(牛柄)と暮らしています。どちらも保護猫です。
このブログでは、初めて猫を飼った学びや愛猫ミコ・コトとの実体験を綴っています。

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