Googleフォト愛猫を犬と勘違い!猫なのにスケートボード?おもしろ誤認識

わたしは愛猫の写真の保存に、Googleフォトを使っています。
Googleフォトとは、Googleが提供しているクラウドストレージサービスのひとつで、写真や動画をGoogleサーバーにアップロードして保管することができます。
アップロードした写真の中から、検索して写真を探すこともできます。
スマホで撮影した写真をGoogleフォトに保存すれば、格安SIMスマホの容量を圧迫することもなく、機種変更時の写真移行の手間もなく、便利に違いない!と思って、使うようになりました。
そしたらある日、Googleフォトから「犬のムービーができました」と通知が。
「犬の写真なんて撮ってないけどな~」と思ってみてみると、愛猫ミコの写真に、ワンワンワン♪ワンワワン~♪とワンコのBGMがついたムービーが出来上がっていました。
なんじゃこりゃ面白い!!
Googleフォトのおもしろ誤認識をお話していきます。
Googleフォト猫を犬と誤認識
2018年8月のこと。猫なのに、ご丁寧にもワンワンワン♪ワンワワン~♪とBGMのついた犬のムービーが、Googleフォトによって自動で作成されていました。
誤認識はムービー作成だけではなく、2018年12月の今でもわたしのGoogleフォトで「犬」と検索すると、愛猫ミコの写真がいくつか表示されました。

犬が猫と誤認識されたケースも
Googleフォトによって、犬が猫に誤認識されたケースもあるようです↓
Googleフォトからすると、このワンちゃんは猫っぽいのかな?
ムービー自動作成はアシスタント機能によるもの
これらムービーは、Googleフォトのアシスタント機能をオンにしていると自動作成されます。
Googleフォトの設定で「アシスタントカード」→「クリエイティブ」の箇所がONになっていると、どこかのタイミングで自動的に作ってくれるみたい。

ムービーの他に、コラージュ、Gifアニメーションなども自動作成されます。
Googleフォトが自動作成した愛猫ミコのコラージュ↓
作成されたものを保存するかはユーザーが選べます。
アシスタント機能はないと困るわけではないけれど、あってもいいかなって感じ。
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Googleフォトおもしろ誤認識
Googleフォトのちょっとおもしろい誤認識をみていきましょう。
猫がスケートボードと誤認識されたケース↓
(出典:〓 ねこメモ 〓)
こんなスケートボード申し訳なくて乗れないという声も。
わたしのGoogleフォトで「スケートボード」と検索してみましたが、愛猫ミコの写真は表示されませんでした。Googleフォトは、色と形で判断しているのでしょうか?
猫が鳥と誤認識されたケース↓
(出典:〓 ねこメモ 〓)
わたしのGoogleフォトで「鳥」と検索して表示されたのは、この写真↓

確かにポールにつかまってるし、止まり木にとまっている鳥っぽいかも!? ミコのしっぽ=鳥の尾っぽに見えなくもない…とものすごくAIよりに考えてみる。
うんうん、わかるよAIさん。
Googleフォト正しく認識する時もある
Googleフォトの名誉のためにいっておきましょう。
わたしのGoogleフォトで「猫」と検索すると、「犬」と検索したときよりも、愛猫ミコの写真がたくさん表示されました。

Googleフォトはいつも誤認識するわけではないんですね。
ちゃんと猫だと認識することも多いです。
猫のムービーが自動作成されたこともあります↓
でも、猫が犬になっちゃったムービーのほうが面白かったですね。
まとめ
Googleフォトが人の顔だけでなく、「犬や猫も個体識別できるようになった」と話題になっていたのは、2017年10月のこと。
Googleフォトにペットの名前を登録しておくと、多頭飼育していてもペットごとにGoogleフォトが自動で写真を選別してくれるようです。
そんなに優秀なのか~と思いきや、2018年12月の今でも猫写真を犬と誤認識しています。まだまだ発展の余地はありそうですね。
これからもっと精度があがっていくと、「昔はこんなだったの?アハハッ」なんて、未来の子供達に笑われる日がやってくるかも。
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