猫用キャリーバッグの種類に迷ったらリュック型がおすすめ

猫用キャリーバッグの種類に迷ったらリュック型がおすすめ

猫を迎えるために準備するものがたくさんあって、キャリーバッグが後回しになっている方も多いのでは?

我が家は愛猫ミコを迎えて8日目に動物病院へ行くことになったので、予想外に早くキャリーバッグが必要でした。

いざという時に焦らないようキャリーバッグは早めの準備をおすすめします。

この記事では、猫用キャリーバッグの種類と、我が家で使っているおすすめのリュック型キャリーバッグをご紹介します。

どれを買えばいいか迷っている方のご参考になりましたら幸いです。

猫用キャリーバッグの種類

プラスチック製猫用キャリーバッグ

猫のキャリーバッグにも種類がたくさんあります。

素材は主にプラスチック製(ハードタイプ)、布製(ソフトタイプ、セミハードタイプ)です。革製もありますね。

形状は、コンテナ型、バスケット型、リュック型、ドーム型、ボストン型、トートバッグ型など色々です。

さらにどのように持ち運ぶかで、手提げ、肩掛け、リュック、キャスター付きと選ぶキャリーバッグは変わります。

いっぱいあって分からなくなりますが、キャリーバッグは素材によって、形状、持ち運び方に傾向がありますよ

プラスチック製(ハードタイプ)

  • 耐久性が高く頑丈だが重い
  • 形状は、コンテナ型、バスケット型が多く、リュック型もある
  • 持ち運び方は、コンテナ型とバスケット型は手提げが多い。リュック型は背負うだけでなく手提げもできる
  • 猫さんが中でおしっこをしても洗うのが楽
布製(ソフトタイプ、セミハードタイプ)

  • 強度はプラスチックに劣るが軽い
  • 形状は、ドーム型、ボストン型、トートバッグ型、リュック型など
  • 持ち運び方は、ドーム型、ボストン型、トートバッグ型は肩掛けか手提げが多く、リュック型は背負うだけでなく手提げもできる
  • 猫さんが中でおしっこをしたら洗うのが少し面倒

飼い主さんの好み、猫さんの体格などに合わせて選べるように、猫用キャリーバッグは種類がたくさんあるんですね。

折りたたみできるリュック型キャリーバックおすすめ1選

猫用リュック型キャリーバッグ
我が家のリュック型キャリーバッグ

我が家は、布製(ソフトタイプ)のリュック型キャリーバッグを使っています。

リュック型は、女性の私でも愛猫ミコ(体重約3kg)を背負って歩くことができます。

肩掛け部分はもちろん、手提げ部分もしっかりしているので手持ちでも問題ないですよ。

扉はファスナー式で、両サイドとさらに上からも猫を出し入れできます。

その分、脱走をくわだてる猫さんだと心配ですね。

バッグの中にフックが付いているので、首輪にフックをかけて脱走対策はできます。

キャリーバッグの底板とフック
フックと底板付き

布製は軟弱なイメージがありますがこちらのキャリーバッグは案外しっかりしていて、底板も付いていて安定感がありますよ。

底板にはおしっこ対策のペットシートを止めるためのバンドが付いています。

布製はキャリーバック自体が軽くていいですね。

サイズ:高さ400×幅340×奥行260(mm)
重さ:1310g
耐荷重:5kg
素材:ポリエステル100%
洗濯:手洗い可能

使わないときはペタンと折りたたみできるので収納はコンパクトです。

猫用折りたたみキャリーバッグ
折りたたみできます

おすすめのこのリュック型キャリーバッグ、Amazonでは在庫切れでした。

ポンポリースというメーカーの品番5567という商品で、メーカー公式オンラインショップにもなかったので、販売終了したのかな。

耐荷重10kg!リュック型キャリーバッグ

我が家で使っているリュック型キャリーバックと同じメーカーの商品で、リニューアルモデルはこちらです。

色違いでブラックとブラウンがあります。

サイズM:高さ400×幅340×奥行260mm 
重さ:1290g 
耐荷重:10kg
素材:ポリエステル100%

なんと!我が家のは耐荷重5kgですが、リニューアルモデルは耐荷重10kgに進化していました。

サイズは我が家で使っているキャリーバッグと同じ。でもキャリー自体は軽くなって耐荷重がUPしてます。

これはすごい。

フックと底板もちゃんと付いています。折りたたみできる点も変わりません。

メッシュ部分にはカーテンがつき、他にもサイドから手を入れて猫さんを触れるようになっているなど、細かいところが違いますね。

まとめ

猫用キャリーバッグは予期せず急に必要になることがあります。

余裕があるうちに準備しましょう。

形や種類はいろいろありますが、手で持ち歩くのが重くて大変な方に、リュック型キャリーバッグはおすすめです。