猫を飼うまでのいきさつ
- 2018.08.11
- 猫との暮らし
![猫を飼うまでのいきさつ](https://firstcat-miko.date/wp-content/uploads/2018/08/prehistory.jpg)
旦那さんは子供の頃、通算6匹の猫を飼っていたそうです。
私は子供の頃、「猫飼いたい」と駄々をこねたことがあります。
そして飼えたのは、小鳥。猫ではなかった・・・。
そんな二人は結婚しました。
猫が飼えるお家を探して結婚生活が始まりました。
「猫飼いたい。いつから飼う?」と何度もきく旦那さん。
旦那さんは私よりも3倍、時にはそれ以上ペースが速い。
私のペースが遅いともいえますが。
二人で住み始めてから3ヶ月足らずで、猫を探しに出掛けることになりました。
保護猫の譲渡会での出会い
私が用事で留守の日、保護猫の譲渡会がありました。
譲渡会に、旦那さんは一人で行くことになりました。
事前に「その場ではまだ決めないよね」と話していたものの、
譲渡会に出掛けた旦那さんからメールが届きました。
メールには3匹の子猫の写真。
キジトラちゃん、白ちゃん、黒ちゃん。
「気になる子がいたら決めていいよ」と返信した私。
旦那さんの方が猫への思い入れが強そうだから、ゆだねることにしました。
私からの返信を見た瞬間、旦那さんは譲渡会の帰り道を引き返したそうです。
一目ぼれだったのね。
![子猫](https://firstcat-miko.date/wp-content/uploads/2018/08/kitten-miko.jpg)
美人さん。
旦那さんがいうには「俺が好きな理想的な猫の顔」だそうです。
キジトラ子猫ちゃんへ里親申込み
一目ぼれした子猫ちゃんの里親となるため、旦那さんは里親申込みをしました。
保護主さんからは、「明日、結果をご連絡します」といわれたそうです。
里親になるにも審査があるようです。
申込み多数の場合は、競争も激しくなります。
翌日、結果連絡を待つ旦那さんは、そわそわしていました。
「まだかなぁ、まだかなぁ」。
待ちきれず、お昼過ぎに保護主さんに電話した旦那さん。
保護主さんは譲渡会後ばたばたして連絡が遅れていたらしく、
結果は「お願いしたいと思っている」とのことでした。
これを聞いてほっとした旦那さん。
良かった良かった。
そしてキジトラ子猫ちゃんは我が家に1週間のトライアルに来ることになりました。
子猫ちゃんに名前をつけた
トライアルに来ることになったキジトラの子猫ちゃんは生後4ヶ月くらいの女の子。
すぐにトライアル開始したかったけれど、年末に帰省で留守することもあり、
年始に我が家へ来てもらうことになりました。
それまで時間があったので名前を考えました。
キキ、テト、ジジ・・・。まずスタジオジブリ映画に登場する名前はどうかな。
「テトは男の子っぽい。人が考えた名前はいやだ」と旦那さん。
子猫ちゃんの顔は外国人ぽいから、「シシィ、リリィなんてどう?」と私。
旦那さん的には、違ったらしい。
8月生まれだから「はづき」。夏生まれだから「なつき」。
「友達にはづきちゃんっている。人っぽい名前はやめよう」と私。
ネットで猫の名前ランキングを見ても、ピンと来ないし、悩みます。
旦那さんが子供の頃飼っていた猫に「ミーちゃん」がいました。
私の祖父母の家で飼っていた猫は、「ピーコ」でした。
ミーちゃんとピーコを合わせて「ミーコは?」と私。
「それならミコがいい」と旦那さん。
命名「ミコ」になりました。
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